ブックダーツを使ってみた感想と、その便利さについて。
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ブックダーツは「ステンレス、真鍮、銅」の3種類から選べる付箋の様な物です。僕が今回購入した物は銅タイプ。見た目は作られたばかりの10円玉の様にピカピカです。銅なので、使っている内に酸化してしまうのが玉に瑕ですが、それも含めて楽しめる方には銅タイプがオススメです。
以前から本を読んでいて、気になる箇所をクリップする事が出来れば便利だなぁと思っていました。学生時代に使っていた紙製のクリップはとても便利なのですが、使っている内にへたってしまうし、きちんと止めているはずなのに取れてしまったり、クリップした箇所に厚みが出てしまうのも気になる点でした。
マーカーで色を付ければ、その本が要らなくなった時に売る事が出来ません。色を付けた後、文章の中に不必要な箇所が出来ても、後からその色を消すことが出来ません。かと言って、ポストイットでは大きすぎるし、直ぐに汚くなってしまう・・。何とかならない物かと思っていた時に見つけたのが今回紹介するブックダーツでした。正直、そこまで期待してはいなかったのですが、これがとても大当たりでした。同じ様に綺麗にクリップしたいと思っている方には是非お勧めしたいです。
肝心のブックダーツの使い方はとても簡単。専用の缶から必要な数だけ取り出して、紙に差し込むだけです。縦書きの本なら縦に、横書きの本なら横に、好きな位置に気軽に差し込む事が出来ます。
ブックダーツは、それ自体がとても薄く、挟む部分を含めても、コピー用紙程度の厚みしかありません。なので、辞書の様に紙の薄い物に対しても、きっちりと挟み込む事が出来ますし、いつの間にか取れて何処かへ行ってしまったという様な事もこれまでありません。挟む時はとてもスムーズに、けれど、決して自然には取れないというのが大きな特徴です。自分で取る場合には、少しだけですが力が要ります。もちろん、紙に傷が付かない程度の些細な力です。
また、ブックダーツを一つの本に沢山付けたとしても、まるで何も付けていないかの様に本を読み進める事が出来ます。ブックダーツを挟んだ部分が折り曲げにくいという様な事も全くありません。必要な箇所に矢印が印刷されているかの様な使い心地です。
ただ、上下左右に空白が余り無い小説の様な物にブックダーツを使うと、文字が隠れてしまう事もありそうですが、例えば、段落が下がっている所に挟んだり、縦に空白が無ければ、横に取り付けたり、ほんの少しの工夫でそれらも解消されるでしょう。ブックダーツ自体がそこまで長い物では無いので、通常なら問題は無いと思います。これまで幾つかの本に使ってきましたが、文字が隠れて見えないといった事はありませんでした。
ブックダーツを使い始めてから、読みたい箇所は何処だっけ・・?と探すことがなくなりました。必要無くなれば元の缶にいつでも戻せるのも魅力的です。もちろん、本だけではなく、ノートや手帳にも同じ様に使えます。気になった方は是非購入してみて下さい。予想以上の便利さに驚かれると思います。
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